名取CSC初心者朝練

さて
明日3日から復活ですね。

復活の予定は次の通りを考えております。

10月11日(日)2011年まで走行経験者限定

10月25日(日)2011年まで走行経験者限定

11月15日(日)2011年まで走行経験者限定

全体練習は11月22から

11月22日から全体でできればと考えています。
混み具合や進行具合で変わるかと思いますので随時何らかの方法でお知らせします。

10月11日(日)の朝練
集合時間を8時30分。

入場料は200円
20名以上の団体だと100円ということですが確認が必要かもしれません。
今までのメンバーで集まると20人以上の可能性もあるので
まとめて入場した方が早く入れるかと思います。

(以前多い時は入場で15分くらいかかっていたため)

*2011年まで参加経験者に限ります。
3周くらい同じ感じで走って感覚を戻したいと思います。

コースの形はコースマップがHPに無いので確認できませんが、木が無くなって横風が強いのと路面がきれいになってスピードが上がるかもしれません。
また逆走がいないとも限りません。

入場者が多くて若干危険かもしれませんので安全に走れればと思います。

以下は2010年頃までに使っていたテキストです。


HPでのリンクはこちら

 集団走行の基本をアップしてありますので、ぜひ一読お願いします。
練習時はこれに沿って練習します。

初心者朝練テキスト


集団走行

ステップ1

​1 ギア比  

軽めのギアでクルクル回します。
大体時速22kmで1分間で90回転以上で回せるギア比を選びます。
ロードの場合だとコンパクトクランクで34x19くらいになります。
自転車をコントロールできるようになると自然と真っ直ぐ走れるようになります。

2 前の人と同じ走行ラインを走ります。
車間を1台分くらい離して同じスピードで走ります。

​3 走る位置は路肩から少し離れて走ります。端から右に60cmくらい離れます。

​4 前の人の背中に視点を置いて背中越しに前方を見ます。背中越しに全体を見ます。

注意点
※       接近しすぎない。近づいていったらペダルを回しながら漕ぐのを止める。(空回り)
※       後に人がいる場合急ブレーキは絶対かけない。できるだけブレーキをかける前に必ず合図する。
※       後に人がいることを忘れない。
※       自分がブレーキを掛けると後方は急ブレーキになる。
※       真っ直ぐ走る。
※       一定速度で走る、スピードが急に速くなったりしない
※       先頭に出ても速度を上げない。ついついスピードが上がります。速度を維持しましょう。
※       手信号をまもり、先頭の合図に気がついたら2番目以降でも後ろに伝達する
※       最後部の人は後続車などが来たら前方に声をかけて注意を促しましょう。
※       車間に注意するあまり前走者の後輪ばかりを見ていると前がおそろかになるので注意しましょう。
※       止まる場合は早めに合図を出し、合図を出してから減速をはじめます。後ほど減速が急になりがちです。
※   車線変更はなめらかに行う。急ハンドルは後ろの人は対応できない。
※   先頭の人の合図が後全員の動きを左右します。
※  止まるときは前の人の後輪と被らないように一列棒状に止まる。

ステップ2

全体での走行
何人かで走ると速度の違いで集団が伸び縮みすることがあります。
その場合集団内でブレーキを掛けると後の人がぶつかったりして危険になる場合があります。
また後についていて前走者の後輪に接触して転倒したりすることもあります。

一定の速度で走れるように心がける

​1 車間を出来るだけ一定に保って走ります。

2 前の走者に緩く接近してきた場合、前走者の右側にずれると空気抵抗で自然と減速できます。ただ大きく動くと後がさらに振れますから注意します。ペダルは回したまま(空転)

3 速度が速い時に自分の前の人が苦しくなり、その前の人と車間が離れてきた場合右から声をかけて速度差を少なめにゆっくりその前に追いつきます。


    その場合追い越された人は減速して後ろまで下がります。


4 コーナーは先行する人の後ろ(後輪が走った線上(ラインと言います))を追従する。後ろはイン側に行きがちなので注意して走ります。

注意点
※       速度が速いと自転車の動きが早くなります。特に左右の動きはクイックになります。
※       ブレーキも急に効きますのでジンワリ当てる(当て効き)ようにします。
※       基本は集団内でのブレーキは危険な場合を除きできるだけ使いません。
※       クネクネ区間は前の人のラインをトレースすると安全です。

※       一列の時、前走者の後輪と自分の前輪が重なると危険です。車輪が併走状態にならないように注意します。
※       コーナーで車輪が重なってしまった場合、自分がイン側だと安全です。アウト側の場合はペダルを緩めて重ならないようにします。
※       前を走っている人を追い越す場合は声をかけます。
    追い越される人が初心者の場合急に後からくるので驚くことがあります。(公道でも声かけお願いします)
※       坂(サーキット内でも少しアップダウンがある)は前との車間が縮まりますので余裕を持った車間で走ってください。

ステップ3(安全な場所で)

先頭交代
先頭交代は一定の時間を引いたら前を譲って最後尾に行きます。
理由は先頭は空気抵抗が大きく後に行くほど楽に走れます。
全員が空気抵抗を分散することで長く楽に走れるようになります。

1 走り出して集団が安定したら(大体1km)先頭交代を始めます。
2 ゆりあげの場合大体20秒くらい引いたら先頭を交代します。
3 交代の順序は
   右手で合図を出します(手を離せない人は肘でもOKです)
   左側に進路を譲ります。
   速度を落として最後尾に付きます。
4 2番目の人はその速度のまま走り、20秒~1分くらいで先頭を代わります。

注意点
※       走る場所は路肩から60センチくらい真ん中寄り。
※       交代の合図のときはペダルを回しながら急に足を止めると2番目の人の車間が縮まり、大変危険です
※       左に寄ってから速度を下げる。左によらないと2番目の人は右に膨らまないといけなくなる。

※       合図→左→減速の順番です。

先頭の人は自分が左に移動できるスペースを保って走る。集団で真っ直ぐ走る基本となります。
※       2番目の人は追い越そうとしがちなので速度を保つ。つい速くなりがちなので注意します。先頭に出た人が急に速くなっても後ろの人は合わせなくても良いです。

※       最後尾に付くときは一番後ろの人の速度に合わせると安全です。合わせないと切れることがあります。

※       速度が早く苦しくなったら先頭を引いて最後尾まで走ってから切れるようにすると安全です。

    真ん中で切れるのを中切れといいます。

​追加

追い越しは右のみ。
内抜き禁止です。
追い越す時は先頭の人は声かけお願いします。
”追い越します!”でOKです。

2列以上の併走は朝練では禁止します

ゆりあげ朝練 1

ゆりあげ朝練確認編

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