ML Cleat
June 26, 2017
シューズの裏についているクリート。
大事ですね〜
最初の入力する場所であり、ペダリングの最初の入力部分でもあります。
ここの位置が合ってないとヒザの痛み、足裏の痛みが出たりします。
このクリート位置を設定するため色々な機材を試したり調べたりしていて、イタリアのシステムやシューズメーカーのものなど、色々試しましたがどれも決定打ではありませんでした。
ML CLEAT
今回のこの機械はかなり優れものです。
ほぼ一発でクリートポジションが出せます。
レーザーを使います。
これでクリート位置は、ほぼ解決します。
しかし合うシューズは意外と少ないという問題があります。
アジア系は足の指も短いのでクリート位置が前の方に付く割合が多いです。
メーカーによって位置もかなり違っています。
(ベルエキップで選んでいるシューズはもともとクリート位置が浅めのメーカーを選んでいます。)
色々実測した結果で、日本人が合わせやすいメーカーは
シマノ上級モデル
Fizik
SIDI
先日入ってきたHASUS
逆に穴がすごく後ろにあり、合わせられないメーカーもあります。
ボント、スペシャライズドは穴がかなり後(深い位置)にあり、以前も何回か新たな穴あけ加工を行ったことがあります。
逆に穴が前(浅い)メーカーはあまりありません。
イタリア系は平均的に中間くらいです。
これらの穴の位置は販売のメインとなる人種(アジア系とかアングロサクソン系とか)
に左右されるようです。
シマノも日本メーカーですがメインターゲットは北米、オランダなどですので仕方ないのかもしれません。
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詳しくは下の動画をどうぞ。
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